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Facebookには個人アカウントは一人一つしか作成することはできません。もし、既に個人用のFacebookアカウントを持っているのなら、新しいアカウントは作れません。現在あるアカウントのプロフィールを修正して活用してください。
現在、Facebookのアカウントをお持ちでない場合は、簡単な手順で新規登録できますので、その手順をご紹介しましょう。
目次
Facebookの新規アカウントの登録の仕方
まず www.facebook.com を開きます。登録フォームが表示されますので必要事項を入力します。名前、メールアドレス、パスワード、生年月日、性別です。メールアドレスの代わりに携帯電話番号でも登録することができます。
入力が終わったら 「アカウントを作成」 をクリックします。携帯電話番号を入力した場合は、ショートメールで、メールアドレスを入力した場合はe-mailで コード が送られてきます。この コード を確認画面に入力します。
登録手続きはこれだけです。さあ、これであなたのFacebookアカウントが登録されました。2回目からは www.facebook.com にアクセスしてメールアドレスまたは携帯電話番号とパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックすればログインできます。
Facebookのアカウントを削除する方法
規約上、個人アカウントは一つしか作ってはならないルールですが、メールアドレスと携帯電話を登録に使うなどすれば、アカウントが二つ以上できてしまいます。規約違反でもありますし、使用上も混乱が生じますので、不要なアカウントは削除しておきましょう。
注意が必要なのは、「設定」から「セキュリティ」に入り、「アカウントの利用解除」をクリックするというやり方を「削除」と勘違いされている方も多いことです。しかし、この手順は、あくまでも「アカウントの利用解除」です。
「アカウントの利用解除」では、いったんアカウントの利用は停止されますが、アカウント登録そのものは残っています。この機会に完全な削除の方法を覚えておきましょう。
Facebookのアカウントを完全に削除する方法
アカウントを完全に削除する方法
- まずFacebookにログインし、画面の右上にある逆三角形のアイコンをクリックしてメニューを開き「ヘルプ」を選択します。
- メニューから「ヘルプセンターを見る」をクリックします。もし逆三角形の左に「?」のアイコンがある場合はこちらから入り、「ヘルプセンターを見る」をクリックしてください。
- トップメニューから「アカウントの管理」を選びクリックする
- メニューが開きますので「アカウントの利用停止、または削除」を選んでクリックするとヘルプメニューが表示されます。
- このヘルプメニューの中から「自分のアカウントを完全に削除するにはどうすればいいですか」を選びクリック
- メニューが展開し、Facebookのアカウント削除についての説明文が表示されます。
- 最初のパラグラフの終わりが「アカウントを復元できないように完全に削除する場合は、アカウントにログインしてFacebookにご連絡ください」という文章ですので、「Facebookにご連絡ください」の部分にカーソルを合わせてクリックするとアカウント削除の窓に移行します。
- ここで「アカウント削除」のボタンをクリックすると、さらに「アカウントを永久に削除」という新しい窓が出てきます。ここでパスワードを入力し、文字認証を入れて「OK」をクリックします。
- いよいよここで「アカウントを永久に削除」という最終確認の窓があらわれます。「OK」をクリックすれば完了です。これで、アカウントを完全に削除する事ができました。
しかし、この作業をすべて終了しても14日間は利用解除されているだけです。そのまま14日以内に再度ログインしなければ14日後に完全に削除されますが、14日以内にアカウントにログインすれば、アカウントの削除をキャンセルできます。
アカウントを作成したら最初にやっておきたい設定
アカウントの作成が完了したら、本格的に始める前に設定しておきたいポイントがいくつかあります。早くお友達を探したい気持ちはあると思いますが、落ち着いて設定していきましょう。
プロフィールページの設定
Facebookのプロフィールには様々な情報を登録することができます。またFacebookではこれらの情報のことを「基本データ」と呼びます。
基本データに設定できる情報
- 顔写真
- 学歴
- 生年月日
- 連絡先情報(住所、電話番号等)
- ニックネーム
- 趣味
この他にも様々な情報を設定することができるようになっており、詳細な設定をするほど訪問者に対してより自己アピールができると言えるでしょう。
逆に「これら全てを入力しなければいけないのか?」と言うとそうではありません。Facebookでは実名登録を義務付けられているものの、基本データまで全て入力+公開する必要はありません。基本データの入力は完全に任意となっています。
Facebookで活動する上で公開する必要がないと感じた情報や自分が公開したくない情報は載せる必要がありません。最初は趣味などを入力しておくだけでも良いかもしれませんね。
基本データの編集方法
それでは実際に基本データを編集する方法を見ていきましょう。今回はスマートフォンの操作を例に挙げて解説いたします。パソコンやモバイルブラウザ版でもボタンの名称等に違いはありませんので参考にしつつ試してみてください。
基本データの編集
- プロフィール画面を開く
- 画面最下部までスクロールして 基本データを編集 をタップ
以上の操作でプロフィール編集画面を開くことができます。後は編集を行いたいデータをタップして詳細情報を入力していきましょう!
他のユーザーの基本データを参照してみるのもおすすめです。「どこまで情報を公開しているのかな?」とチェックしてから自分の基本データを編集するのも良いでしょう。
基本データが表示されない・見れない
誰かのプロフィールページを見ても基本データが表示されないことがあると思います。これはFacebookの不具合ではなく、ある機能が正常に働いているためです。
ある機能とは「プロフィールの公開範囲」と呼ばれるものです。
Facebookでは自分のリアルな情報を登録するため、公開範囲を細く設定することができます。「趣味は全体公開でいいけど連絡先情報は友達限定にする」というように基本データの中でも一つ一つに設定することが可能となっています。
今回、プロフィールを確認してみようと開いたユーザーの基本データは全体公開していなかったということですね。自分の基本データを閲覧できる人をコントロールできるので、Facebookを利用する上でぜひ活用したい機能ですよね。
プライバシー設定
プライバシー設定は公開範囲を設定することを指します。前項でも記載した通り、Facebookを利用する上で公開範囲を設定しておくことは必須です。本格的に使い始める前に設定しておきましょう。
プライバシー設定は主に「基本データ」と「投稿」の2パターンがあります。それぞれ順番に見ていきましょう。
基本データのプライバシー設定
まずは先程設定した基本データの公開範囲を設定しましょう。プロフィール毎に設定しておくことで自分のプロフィールを見ることが出来る人を制限することができます。
基本データのプライバシー設定
- プロフィール画面を開く
- 画面最下部までスクロールして 基本データを編集 をタップ
- プライバシー設定を行いたい欄の 鉛筆マーク をタップ
- プライバシー設定 をタップ
- 公開 友達 知り合い以外の友達 から選択してタップ
「公開」は全体に対して公開します。Facebookアカウントを持たない人でも閲覧できる状態を示します。
「友達」はFacebookで友達登録を行ったユーザーのみに対して公開します。よりプライバシー性の高い情報は設定を友達にすることが多くなっています。
プライバシー設定画面の「すべて見る」をタップするとより詳細な設定を行うこともできますが、始めたてはあまり気にする必要はないと思われます。まずは「公開」か「友達」かを理解しておくだけで十分でしょう。
投稿のプライバシー設定
Facebookを開始すると自分の投稿を沢山行うことになると思います。世界中の人に向けて発信することもできるので沢山の人の目に触れることが想定されます。
しかし投稿の中には友達だけに見てもらいたい記事もあると思います。文章にプライバシーな内容が含まれたり、写真などをアップロードしたい時が該当するでしょう。
このような時に「公開」で投稿してしまうと個人情報がダダ漏れになってしまいます!場合によっては自分だけではなく友達の情報も巻き添えになってしまうこともありますので注意する必要があります。
そこで役立つのが「投稿のプライバシー設定」です。自分の投稿記事を閲覧できる人を限定させることができるのです。基本データと同じように設定をしておきましょう。
投稿のプライバシー設定
- 投稿作成画面を開く
- 画面左上のアイコン横にある 公開 をタップ
- 公開 友達 一部を除く友達 自分のみ から選択してタップ
以上の操作でプライバシー設定は完了します。「友達」を選択すれば全体に公開されることもありませんので安心してプライバシーなやり取りを楽しむことができるでしょう。
まとめ
もはや誰もが持っていると思われているFacebookのアカウントですが、まだまだ多くの方がFacebookを始めていらっしゃらないようです。その一方で、Facebookのルールを確認しないままアカウントが複数になっている方も。この機会に、Facebookのアカウントを登録/整理してみてはいかがでしょうか。
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