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目次
【clipboxを使う際にチェック】著作権違反となる行為
著作権違反になる行為について、まとめて紹介します。
違法と知りながらダウンロードする行為
前述していますが、違法と知りながらダウンロードする行為は著作権違反です。逆に言うと、違法と知っていなければダウンロードしても合法になります。
もっと言うと、この記事を読んだ時点で、あなたは「違法ダウンロードは著作権違反」と認識したと思うので、言い逃れできなくなりました。
有償販売されている音楽・動画をダウンロードする行為
有償販売、つまりお店や通販サイトで販売されている音楽・動画の中でも、違法にアップロードされたものをダウンロードする行為は著作権違反です。
詳しく言うと、誰かが音楽・動画を購入または違法ダウンロードした上で、アップロードしたものをあなたがダウンロードする行為は禁止されています。
著作権違反についてのFAQ
著作権違反についてまだわからないことがあるという方に向け、よくある疑問点などを紹介します。
公式が動画サイトにアップしているMVのダウンロードは違法か
公式が動画サイトにアップロードしたMV動画や音楽をダウンロードする行為は、違法にはなりません。
ただし、以下の場合は違法になります。
違法となるケース
- 公式側がダウンロードを利用規約として禁止している場合
- 公式動画を一般人がダウンロードして再アップロードしたものをダウンロードした場合
以上から公式動画をダウンロードするときは、利用規約の中に禁止する旨の記述がないか、本当に公式かどうかを確認してください。
場合によっては、非公式にも関わらず公式にしか見えないように偽装し、アップロードしているケースもあるので注意。
アップロード者・発売元にバレなくてもアウト
著作権違反そのものが犯罪なので、アップロード者・発売元にバレようがバレまいがアウトです。
ただし、「罰を受けるかどうか」を基準で考える場合、バレなければ問題ないのでセーフとも言えます。
そもそも著作権違反は親告罪と呼ばれ、著作権者が被害届を提出して警察が捜索、その過程でバレれば逮捕される可能性がある、という流れです。
以上から、著作権者が違反行為に気づいていても、被害届を出さなければ違法ダウンロード者はセーフになります。あくまでアウトかセーフかは、権利者次第になります。
著作権の非親告罪化でわからなくなった
著作権は親告罪だから権利者次第という話はしましたが、2018年末から非親告罪化しています。
つまり、権利者の被害届がなくても警察がいきなり逮捕できる状態となり、違法ダウンロードする方にとっては不利な状況です。
2019年1月時点では非親告罪による違法ダウンロードを主とした逮捕の報道はないため、今後どのように展開していくかはわからないものの、もしも違法ダウンロードしているという方は注意してください。
もちろん権利者が守られる状態になったというのは良いことでしょう。
Clipboxの危険性
Clipbox自体にはウイルスを始めとした危険性はありません。2018年にAppStoreから削除されるという事態になりましたが、現在ではClipbox+となってリニューアルしています。悪意あるアプリに厳しい審査をするAppleの認可を受けている時点で問題はないということが分かります。
しかしファイルをダウンロードするという特性上、利用者に 確かな知識 や モラル を求められるという点で非常に危険性を孕むアプリとも言えます。実際に違法ダウンロードとならないケースはかなり少ないです。
無料で音楽や動画をダウンロードできるという甘い言葉に釣られて使っていると様々なトラブルに巻き込まれる可能性があります。本項目では Clipboxの危険性 について解説していきます。これまであまり意識せずにClipboxを使っていたという方は一度目を通してみてください。
著作権物をダウンロードしてしまう
1つ目はやはり 著作権物をダウンロードしてしまうこと です。故意ではないにしろ、日常的にClipboxを利用していたら起こりえる事態です。
実際に違法ダウンロードによる実刑が下されたことは自首以外にありませんが、違法行為であることには違いありません。いつ取り締まりが厳しくなるかも分かりません。
ウイルス被害にあうことも
Clipboxを違法でなく正しい使い方をしていてもウイルスの問題もあります。ダウンロードするコンテンツに ウイルスが仕込まれている危険性 ですね。
最新の楽曲が無料でダウンロード!という謳い文句に釣られてウイルスを含んだファイルをダウンロードしてしまっては目もあてられません。スマートフォンの動作に影響を及ぼしたり、個人情報を抜き取られるといった危険があります。
大量の模倣アプリがある
GooglePlayには Clipboxを模倣した悪意あるアプリ が大量に公開されています。これらのアプリはウイルス拡散や個人情報を抜き取ることを目的としており、ダウンロードアプリとしての役目は果たしません。
そういった模倣アプリは大抵Clipboxの新バージョンなどと言って、あの手この手でインストールさせようとしてきます。Clipboxを探そうとして引っかかってしまう事例も多くありますので注意が必要です。
ダウンロードしたい時はどうすればいい?
ここまでClipboxの危険性を訴えてきましたが 「では音楽や動画ファイルをダウンロードしたいときはどうすればいいのか?」 という疑問があると思います。
結論としては 有償のサービスを利用するべき となります。Youtubeの動画であれば「Youtube Premium」に登録すれば合法的に動画ダウンロードし放題ですし、音楽ファイルならば何千万曲以上も聴き放題の音楽アプリが多数公開されています。
Youtube Premium
「Youtube Premium」は2018年より開始されたYoutubeをより快適に利用できるサービスです。動画ダウンロード以外にも様々な特典が得られます。
Youtube Premium特典
- 広告なし
- 動画ダウンロード
- オフライン再生
- バックグラウンド再生
- Youtubeオリジナルの映画やシリーズ
無料トライアル期間が設けられていますので、これらの特典をお金を払わずに体験することができます。無料トライアル期間は時期によって違いがあるようなので開始前に無料期間表示を確認しておきましょう。
1ヶ月~3ヶ月の間で変化しているようです。最大で2ヶ月分変わってきますので大きいですね…。
音楽アプリ
音楽ストリーミングアプリも月額料金を払うことで楽曲ダウンロードし放題のサービスを行っているものが多いです。
音楽ストリーミングアプリ
- LINE MUSIC
- Google Play Music
- AWA
- Spotify
これら以外にも大手の音楽アプリは沢山あります。これらのほとんどが無料トライアル期間を実施しています。有料プランでしか扱えない機能を無料で体験することができます。当然トライアル期間が過ぎたら課金しなくてはいけませんが、使い続けたいと思えるほどのアプリなら課金にかかるお金も勿体ないのではと思います。
著作権物でないファイルのダウンロードであればClipboxを使うのも良いですが、合法だとか違法を気にせずダウンロードできる有償アプリも良いものです。ぜひ検討してみてください。
まとめ
clipboxを正しく使う上で必要な知識や、著作権違反になる行為について紹介させていただきました。
clipboxを使って動画をダウンロードする場合、公式のものかどうかの確認や、有償販売されたものの違法アップロードかどうかを主に確認するようにしましょう。
また、Youtuberの方がアップロードした動画の場合は、私的利用の範囲を越えないように注意しながら楽しんでください。
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