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地デジの映像表示における分配器の役割と選び方

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地デジ放送の受信においては、分配器という機器という名前をたびたび目にすることがあるかと思います。受信した電波は、基本的には単一の線を通って、接続された機器に映像データを提供していますが、分配器はこの電波を複数に枝分かれさせることが可能です。

こうすることによって階層を隔てたテレビにも長い配線を通すことなく映像電波を分けることが可能になります。ここでは、なにかと便利な分配機の特徴や注意点、その選び方までをご紹介していきましょう。

分配機の特徴

分配機はアンテナから受信した映像電波を、複数のテレビで視聴できるように分配してくれる便利な機器です。同一の階であれば、長いケーブルを使用して配線することもできますが、テレビの間が長すぎたり、階を隔てるとテレビ間のケーブルをつなげることが不可能になってしまいます。こうした状況において、分配機を使用するとスマートな配線が可能になり、テレビ同士を配線でつなげる手間もなくなるでしょう。

電力の劣化に注意が必要

分配機は、電波からの電力を使用して分配するため、もともと電波に含まれている分の電力が弱くなってしまうのが欠点です。それに加えて分配される電波の枝数によってもそれぞれ等分に電力を振り分けるため、損失された電力をどこかで補う必要があります。

分配のし過ぎに注意が必要

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