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地デジのアンテナを自分で取り付ける方法

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地デジのアンテナを自分で取り付けたいけど、方法がわからないというケースは少なくないです。そして結局のところ、車載タイプの場合は、高い工事費を払って取り付けてもらうということにもなってきます。

家庭用のテレビの場合は比較的簡単ですが、車の場合には、安く済ませたいということはあっても、知識と技術がないために、取り付け工事を自分でできないと考えている方も多いです。ここでは取り付けに必要な予備知識と基本的な手法をご紹介していきましょう。

家庭用テレビの場合は説明書を参照する

 

家庭用テレビに、地デジチューナーを接続する場合は比較的簡単です。しかし、受信しているチャンネルの種類によっては、接続したものの一部のチャンネルが見れなくなってしまったなどという事態も見られるので、説明書に書かれている配線をよく見ながら接続していく必要があります。

車載用のチューナーを自身で取り付ける場合

 

車載用の地デジチューナーを取り付けるためには、大きく分けて3つの工程が存在します。
1、アンテナの取り付け
アンテナの取り付けは、フィルムタイムのものが多いので、取り付け手順に従って貼り付けていきますが、曲がってしまったり、貼り付け位置に空気や汚れが入らないように注意しましょう。アンテナの配線はフロントピラーカバーや、スカッフプレートと呼ばれるカバーを外し、その内側を通すことで車載器を置く場所までケーブルを通していきます。

2、電源の接続
車にあるアクセサリーソケットから電源を供給できるようにしますが、この部分は車によって位置が異なっているので、搭載する車種を確認してから取り外しましょう。プラスとマイナス極を間違えると大変なので、テスターで確認しながら、はんだ付けでソケットに電源を接続します。

3、チューナーの接続
電源を引き込んで、テレビとの配線を行います。途中で電線が露出しないように配線していく必要がありので、ショートしないように配線を通していきましょう。車種ごとの配線や工事のやり方が紹介されているページもあるので、検索して確認しながら進めていくか、電気配線に関して知識を持った人にアドバイスを受けられると安全に進めることができます。

自信がないと思ったら一部を専門家にお願いする

電気配線でショートしてしまったりすると、事故のもとになるので、無理だと思ったら、その部分を専門家にお願いするなどして設置しましょう。自動車整備工場に行けば、比較的安価に工事をしてもらえるので、できない部分は任せるなどして効率よく進めていくとよいです。特に電源関連でのトラブルは、車の故障にもつながる可能性があるので、注意が必要になります。

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