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防犯センサーの防犯効果と正しい使い方

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センサーライトも振動センサーも1つだけでなく、複数設置するようにしましょう。侵入される可能性の高い場所に1箇所だけ設置するのではなく、複数設置することにより、防犯性が高まりますし、防犯意識の高い家ということをアピールすることができます。窓ガラスは複数あるのが一般的ですので、戸建であれば1階の窓も2階の窓にも振動アラームを設置するようにしましょう。

マンションに関しては、特にベランダ側の窓には振動アラームを設置したいものです。センサーライトに関しても、侵入されやすそうな場所1箇所につき1つは設置するようにしましょう。むやみやたらに設置する必要はありませんが、1箇所だけにしか設置していない場合は、その場所を避けて空き巣犯に侵入されてしまう可能性があります。

強い振動を受ける場所や温度の変化が激しい場所には設置しない

振動を受けやすい場所にセンサーライトや振動センサーを設置すると、誤作動を起こしてしまう可能性があります。特にセンサーライトは揺れやすいポールなどに取り付けるのは避けるようにしましょう。同様に、室外機の近くなど温度変化しやすい場所も避けるようにしましょう。

センサーライトはすぐに動くものを感知しすぎて誤作動起こしやすいものもあります。振動センサーの場合も、小さい子どもがぶつかりやすそうな場所に取り付けることは避けた方が良いでしょう。走っていてぶつかったりして誤作動を起こしアラーム音が鳴り響く可能性があります。

おすすめのセンサーライト・振動センサー

ここでは、おすすめのセンサーライトと振動センサーを紹介します。

LEDセンサーライトEEX-LEDSR02

LEDセンサーライトEEX-LEDSR02は、ソーラー充電のため配線も不要で電気代もかからない防犯ライトです。防水・防雨・防塵タイプで、LEDの強力ライトが明るく照らします。ベルト巻き付けなので、柱や木、フェンスなど好きな場所に簡単に取り付けが可能です。

角度調整もでき、人の動きを感知すると約30秒間自動点灯します。ソーラー充電は晴れた日に約8時間でフル充電することができます。重量も203gと軽量のため高いところへの設置も手軽にできるので便利です。

ELPA ASA-W13-2P 薄型スリムアラーム衝撃・開放検知

ELPA ASA-W13-2P 薄型スリムアラーム衝撃・開放検知は、ガラスの割れや衝撃音をピンポイントで検知し大音量のアラーム音がなる振動センサーです。アラームは約25秒間鳴り続け周囲に異常を知らせることができます。本体は薄型で厚さが8mmしかありませんので窓の開閉にも支障がありませんし、日常生活にも影響がありません。

誤作動が少なく、電池寿命が近づくと本体のLEDランプで知らせてくれます。振動センサーだけでなく、防犯警報ステッカーも付いているため、窓ガラスに貼れば防犯意識の高さをアピールすることができ、さらに防犯効果を高めることができます。2個セットなので経済的でもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回、防犯センサーの防犯効果と正しい使い方とおすすめのセンサーライト、振動センサーについて紹介いたしました。センサーライトや振動センサーは、ただ買って取り付けるだけでは高い防犯効果は見込めません。設置場所や設置方法にも気を付けることにより、はじめて高い防犯効果が見込めるようになります。

犯人への威嚇効果だけでなく、近所等への異常の知らせにもなりますので、極力、早い段階で取り付けるようにした方が良いでしょう。その際、1箇所だけでなく、侵入される可能性があるところすべてに取り付けるくらい、複数設置するようにしましょう。

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