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防犯対策の基本と実施しておきたい防犯の対策

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センサーライトを取り付けることで、光によって空き巣犯を威嚇することができます。特に夜などの暗いときに効果が高く、「防犯意識の高い家」というアピールもできますし、光で近所に異常を知らせることもできます。音と光は防犯対策に効果が高く、人感センサーなので、動いているものに反応して自動で点灯します。侵入率の高い窓付近や、侵入経路になりえそうな場所に設置するようにしましょう。

防犯カメラを取り付ける

防犯カメラを取り付けることで、非常に高い防犯効果が期待できます。防犯カメラがあることで、空き巣犯は映ってしまい捕まるリスクを負ってしまいますので、犯行を諦める可能性が高いです。防犯カメラを取り付ける場合、「業者に取り付けてもらう」か「自分で取り付ける」方法があります。業者に取り付けてもらう場合は10万円程度かかる場合もありますので、予算を考えておくようにしましょう。

自分で取り付ける場合は、効果的な取り付け方や他の家のプライバシー保護、ステッカーによる周知等気を付けながら付けましょう。本物の防犯カメラが予算の問題で設置できない場合は、ダミーカメラでも一定の効果を期待できます。本物と見分けがつかないカメラも多く、数千円で購入することができます。

インターホンはモニター付にする

空き巣犯は犯行する家を調査するために、インターホンを使って不在時間を確かめることがあります。インターホンを押して反応のない時間を確認したうえで、不在確率の高い時間帯に侵入を試みるのです。

モニター付のインターホンにすることで、そういった不審者による時間確認の際に、顔を見ることができますし、空き巣犯も「顔を見られる」という恐怖を味わうことになり、事前に犯行を諦めさせる可能性があります。映像を録画できるインターホンもありますので、モニターが付いていない場合は、モニターを付けたタイプのものに変更するようにしましょう。

犬を飼う

犬がいることで防犯効果が高まります。人間よりも素早く異常に気付いて吠えたり、噛み付いたりし、犯人を威嚇することもできますし、周囲に異常を知らせることができます。空き巣犯も犬が吠えだしたら、見つかってしまう可能性が高まりますので、犯行を諦める可能性があります。防犯対策として犬を飼う場合は、中型犬もしくは大型犬が良いでしょう。

足場になるものを置かない

特に戸建に住んでいる場合、侵入は1階からだけではありません。2階の窓やベランダからも侵入されているケースは多いです。裏庭などに2階やベランダに上がるための足場になりそうなものを放置しないようにしましょう。足場があることで簡単に高いところから侵入を許してしまうことになります。極力、不要なものは裏庭などに置かずに処分するようにしましょう。

郵便ポストは常にチェックする

空き巣犯は郵便ポストを見て不在時間を確認する場合があります。ポストの中が溜まっている状態だと、不在時間も多く、防犯意識に対して希薄だという印象を与えてしまい、狙われやすくなってしまいます。郵便ポストは常にチェックし空になるようにしておきましょう。ポストもロックがかかるものを使うようにしてください。

まとめ

今回、防犯対策の基本と実施しておきたい防犯の対策について紹介いたしました。どの防犯対策も比較的簡単に取り組むことができるので、予算のかからないものから取り組んでみてみましょう!日々、防犯対策をおこなうだけで、居住者全員の防犯意識も高まりますし、不審者や空き巣犯に「防犯意識の高い家」ということをアピールすることができます。

実際に空き巣にあってからでは遅いですので、防犯「対策をした方が良いな」と思った時点で、取り組むようにしましょう。ぜひ、今後の防犯対策の参考にしてみてください!

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