Home / ビットコイン / ビットコインとは一体何なのか。わかりやすく解説

ビットコインとは一体何なのか。わかりやすく解説

Pocket

 

bitcoinimgl3757_tp_v

近年、インターネットの普及と、その手軽さにより、インターネット上で扱える通貨や投資が、世間に認められるようになりました。以前までは書面で行っていた株取引も、インターネット上で売買が行えるようになり、自分が保有している株式等のポートフォリオを簡単に、スマートフォンからも確認が行えるようになりました。

FX(外国為替証拠金取引)も、インターネットの浸透と共に流行するようになりました。やはり、パソコンやスマートフォン等のインターネットに繋がるデバイスがあれば、誰でも気軽に行えるという点や、デイトレードを行うことで高額な不労所得を得られる可能性が高いという点で、注目を集めました。

そして最近特に話題になっているのが、ビットコインと呼ばれるインターネット上で取引を行える仮想通貨です。デジタル通貨とも呼ばれ、まだあまりその存在は認知されていません。そこで、ビットコインとは一体何なのか、ビットコインを使うことでどんなメリットがあるのか、等について、ここではわかりやすく解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

ビットコインと一般通貨の違い

bitcoinpaku5994_tp_v
それではまず、ビットコインと一般通貨の違いから見ていきましょう。一般通貨であれば、普段から使っているお札や小銭ですので馴染み深いですが、仮想通貨とも呼ばれるビットコインとは、一体どういったものなのでしょうか。

仮想の通貨

ビットコインが仮想の通貨と呼ばれる理由は、目に見えないからです。そのため、「デジタル通貨」や「暗号通貨」と呼ばれることもあります。

また、ビットコインが仮想の通貨だと認識される理由には、一般の通貨であればその国の貨幣に変換しないと利用することが出来ないのに比べて、インターネット接続さえ確立されていれば、ビットコインはビットコインとして取引されるという点です。

つまり、国によっての貨幣価値は関係なく、ビットコインを求める人の数によって値動きする貨幣であるため、世界中の人々と自由に取引を行える未来の貨幣なのです。日本から海外へ、一般貨幣で送金をしようとすると、多くの手数料が発生します。

ですが、ビットコインに関しては国は関係ないので、この手数料が発生しません。世界中のどこにいたとしても、円高円安に関わらず取引を行える通貨なのです。

使える場所

残念ながら、日本ではまだあまり使える実店舗は少ないようです。ですが、ビットコインは飽くまでインターネット上で取引を行える通貨ですので、海外の通販サイトや輸入サイトではビットコインを使えるインターネットショップがたくさんあります。

世界的に広がりを見せているこのビットコイン、まだあまり浸透していない日本では、あまり良くないニュースや噂を耳にすることも多いですが、インターネット環境のインフラがこれだけ整い、海外へも気軽に行けるようになったこの現代において、日本でもビットコインを使える場所が次々と増えてくるのは、間違いないでしょう。

仮想通貨の例

ビットコインを始めとする仮想通貨の例としては、様々なものがあります。仮想通貨は実はビットコインだけでなく、例えば世界的に有名なあのGoogle社も出資しているリップルという仮想通貨があります。これは、安定した企業が後ろ盾となっているため、将来安心して使うことが出来るようになる可能性も高く期待されています。

また、モナーコインという日本初の仮想通貨も存在しています。某大型ネット掲示板から生まれたキャラクターをモチーフに、2013年に作られた仮想通貨ですが、現在でもしっかりとマーケットはあり、通貨としての価値も存在しています。仮想通貨黎明期に試験的に作られた仮想通貨と言っても良いでしょう。

某ネット配信者の騒動

最近世間を騒がせている、某ネット配信者による騒動も、このビットコインを使ったものです。この騒動は、簡単に説明すると、「VALU」という、自分自身を株式の様にポイントとして売り出せるサービスを悪用してしまったかのように解釈されている騒動です。

このサービスは、元々は例えば見込みのある一人のアーティストのポイントを1ポイント購入したとします。

そしてそのアーティストが活躍すると、株式の様に1ポイント当たりの価値が高騰します。そして自分のタイミングでポイントを売却することで、利益を得ることが出来るというサービスです。お金は無いけど芽のあるアーティストを応援し、活躍すればリターンを望めるという、winwinな関係の投資に近い仲介サービスです。

そしてこのポイントを購入するために使われる通貨が、ビットコインなのです。ビットコイン自体が問題なのではありません。問題なのは、目に見えない仮想通貨であるが故にこれを簡単なものと認識してしまうことです。

ビットコインと電子マネー

bitcoinpaku6019_tp_v
インターネット上で使える仮想通貨、デジタル通貨とも呼ばれるビットコインは、電子マネーとはどのように違うのでしょうか。類似点や相違点、それぞれのメリットについて、ご案内していきます。

両者の類似点

ビットコインと電子マネー、これはどちらも、現金を持たなくても決済を行えるという点が類似しています。スマートフォンさえあれば、決済やチャージをすることが出来るため、持ち運ぶアイテムが一つ減ります。

また、換金の際に手数料が発生しないという点も類似している点の一つです。ビットコインの場合は取引所にもよりますが、この点について、類似しているといえます。

両者の相違点

両者は、実は全くの別物と言っても良いくらい相違点があります。まず、通貨価値です。電子マネーの場合は、いくら円の価値が変わろうとも、チャージしている円の価値は変わりません。ですが、ビットコインの場合は1BTC(ビットコインの単位)当たりの価値が、ビットコインの需要によって変動します。これは、電子マネーとの決定的な違いです。

また、電子マネーの場合、様々な企業が手を出しているため、規格が統一されておらず、どの電子マネーを利用したら良いのかわからないということがあります。ですが、ビットコインであれば世界中で同じ規格で利用することが出来るため、そういった迷いが無く利用することが出来ます。

そして、電子マネーではできない送金も、ビットコインであれば行えます。これにより、世界の誰かを助けることが出来るかもしれません。

ビットコインのメリット

ビットコインならではのメリットとしては、やはり世界中どこでも同じ規格、通貨として使えるという点です。今世界では、LCCと略される格安航空会社が複数存在しています。そのため、人々はこれまでよりももっと世界に足を踏み出しやすくなったのです。

そこで、日本の限られた場所でしか使うことが出来ない電子マネーよりも、ビットコインで保有している方が、ありとあらゆる場面で活躍してくれるでしょう。

また、価値が変動するため、値動きを利用した資産運用としても利用することが出来ます。通常の株式投資とは違い、ビットコインを求める人の数によって価値が変動するため、より明確です。さらに金のように物質として、金庫に仕舞うなどして管理費と手間と場所を取ること無く資産運用をすることが出来るため、よりスマートです。

電子マネーのメリット

電子マネーならではのメリットとしては、ポイントが貯まるという点です。利用する電子マネー次第で変わりますが、例えばauでは「au wallet」と呼ばれる電子マネーが存在します。そして、これをコンビニや映画館の決済時に利用することにより、ポイントが貯まります。

貯まったポイントはそのまま電子マネーに変換することも可能ですし、実店舗の優待を受けることも可能です。日本でしか使うことが出来ない電子マネーですが、日本で使うにはとても便利な電子通貨と言って良いでしょう。

ビットコインのメリット

yuki86_musimegane15141124_tp_v
では、ビットコインを活用するメリットについて、いくつかご案内していきます。日本ではまだあまり浸透しておらず、マイナスイメージが先行してしまっているビットコインですが、実は大きなメリットがあるのです。

仲介がない

ビットコインを使うメリットは、上記でも何度かご案内したように、仲介者がいないということです。ビットコインは通貨を直接送金することが出来ます。これが、一般通貨であれば送金過程に銀行等の金融機関が介入するため、仲介手数料が発生します。

ですが、ビットコインではその手数料を発生させること無く、相手に直接送金することが可能になります。これは、ビジネスを行う上でもかなりスムーズなやり取りになります。

手数料が安い

ビットコインの場合、仲介機関がいないため、送金にあたっての手数料は発生しません。ですが、ビットコインを扱っている機関に対しては、少額の手数料が発生します。通常の、一般通貨をATMで引き落としたとしても、時間帯によっては手数料が発生しますが、ビットコインの場合はこれが格安なのです。こうした点も、ビットコインのメリットと言えます。

自由度が高い

ビットコインは、世界中で使うことが出来ます。そして、世界中に送金することが出来ます。それ故に、通貨を使うための自由度が圧倒的に広がります。一般通貨であれば現地の通貨に変換し、現地の相場で買い物をする必要があります。ですが、ビットコインではその必要はありません。世界中どこでも、1BTCは11BTCなのです。

ビットコインのデメリット

1-3-660x330
最後に、ビットコインのデメリットをご案内していきます。まだまだ浸透しきっていないビットコイン、仮想通貨ですので、当然、デメリットも存在します。そうしたデメリットを、いくつかご案内していきます。

汎用性がまだ低い

ビットコインは、まだ日本においてはほとんど浸透しておりません。そのため、利用できる場所が少ないのです。ですので、現状ではビットコインは海外サイトでの買い物や送金、資産運用としての価値はありますが、実利用としての場面があまりに少なく、ビットコインを保有している意味が見つからない方がほとんどです。

例えば公共交通機関等でビットコインを利用できるようになれば、その汎用性は圧倒的に高まりますが、現状は都内の限られた店舗のみとなっております。こうした点は、日本でビットコインを保有する上でのデメリットと言えます。

国による価値担保がない

通常、一般通貨での取り引きであれば、万が一の事があれば行政が動いてくれます。それは、正式な通貨として認められているからです。ですが、ビットコインは現状、日本において正式な通貨としては認められておりません。

そのため、例えばビットコインを使った取り引きで、何か問題が起こりあなたのビットコインが誰かに抜き取られたとしても、行政に頼ることは出来ないのです。全て、自己責任です。ビットコインが日本に浸透するまでは、こうした補償の点において不安が多く、大きなデメリットです。

相場変動が激しい

ビットコインは、株式等に比べると相場変動が激しい通貨です。これは、例えば株式取引の場合、企業の業績変動といった理由により価値が変動しますが、ビットコインにはその業績というものがなく、単純に求められる数によって変動するためです。

ビットコインは危険だとして国単位で規制が入ると、一斉にビットコインの売りが入ります。すると、ビットコインの価値は急降下します。

そして、FXや株式といったマーケットと違い、ストップ高やストップ安がないために、1日当たりでの変動が青天井なのです。つまり、上がる時には留まること無く上がり続けますが、下がる時には留まること無く下がり続けます。こうなると、保有していたビットコインの価値が大暴落し、大きな損失を抱えることにもなりかねません。

こうした点も、まだまだビットコインのデメリットです。

まとめ

898edacfb8a7c8f5c091854e06c4ba23_s
このように、まだあまり日本に浸透していないビットコインを上手に運用することは、少し難しいかもしれません。ですが、日本でも例えばビットフライヤー等のビットコインの取引所が活性化してきている現状や、2020年に控える東京五輪に向けてビットコインが正式に通貨として認められる可能性は非常に高いです。

現状、知識を身に付けていなければ様々なメリットデメリットに苛まれますが、電子マネーが一般化した時と同じように、ビットコインが日本でも一般化し、買い物や資産運用がもっとスムーズでわかりやすくなる日も、近いのではないでしょうか。

Pocket

スポンサーリンク

Check Also

25656f81a02a46532ed10f29a4315772_s

ライトコインとは?ビットコインとの違いは?

「ビットコイン」という言葉を聞 …

Facebookでのご購読が便利です