Home / 未分類 / AWS利用前に見積もりを出す方法と低価格で利用するポイント

AWS利用前に見積もりを出す方法と低価格で利用するポイント

Pocket

44f9368ec6574d9b6415f39ca1c01ad0_s

人気のクラウドサービスAWS。海外の企業になりますが、どのようにして見積もりを出すのでしょうか。国内業者も含め、多くのクラウドサービス業者があるなか、コストは非常に重要な比較検討の材料です。ここでは、「AWS利用前に見積もりを出す方法と低価格で利用するポイント」について紹介します。

スポンサーリンク

1.見積もりを出す前に把握しておくこと

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-30-3-54-21

出典:https://aws.amazon.com/jp/?nc2=h_lg

1.主要サービスの価格

AWSの主要サービスであるサーバーは1時間あたり約2円〜、ストレージは1ヶ月1GBで約10円、データ転送は1GBで約20円です。AWSは従量課金制なので使った分だけ料金は高くなり、使わなかったらその分安く済みます。

2.サーバー課金について

サーバー課金は「1時間単位」「リザーブドインスタンス」「ライセンス課金」があります。「1時間単位」は、AmazonEC2などで1時間単位の課金制です。サーバーのオンとオフの切り替えも簡単に行うことができ、オフの間はサーバー利用料はかかりません。「リザーブドインスタンス」は、一定額の予約金を支払うかわりに、1時間あたりの料金単価を安くできます。最大で約70%程安くすることができます。

「ライセンス課金」は、1時間あたりの利用料金に有償OSのライセンス料金も含まれています。そのため利用するOSによって1時間あたりの利用料金が異なります。

3.ストレージ課金について

次にストレージ課金です。ストレージサービスは主に3種類あり、「AmazonEBS」「AmazonS3」「Amazon Glacier」です。「AmazonEBS」は、AmazonEC2用のHDDで、1ボリュームあたり1TBで容量変更は自由です。1GBあたり約12円/月の利用料金となっています。確保しているストレージ容量に対して課金されます。

「AmazonS3」は、オンラインストレージサービスで、容量上限はありません。1GBあたり約10円/月の利用料金です。実際に利用しているストレージ容量に対して課金されます。「Amazon Glacier」は、アーカイブ専用のオンラインストレージサービスになっていて、容量制限はありません。1GBあたり約1円/月の利用料金で実際に利用しているストレージ容量に対して課金されます。

4.データ転送課金について

AWSのデータ転送課金についても内容を把握しておく必要があります。データ転送に関しても使った分だけ課金されます。AWSの場合実際に流れたデータ量に対して1GBあたり$0.201という課金システムです。上りは無料で使うことができ、データ容量が増えるごとに1GBあたりの料金が割安になります。

  1. 最初の1GB 無料
  2. 1GB〜10TB   $0.201/GB
  3. 10TB〜40TB  $0.158/GB
  4. 40TB〜100TB $0.137/GB

上記のように使えば使うほど、1GBあたりの料金が安くなります。

2.AWS利用前に見積もりを出す方法

1.AWS Simple Monthly Calculator(簡易見積ツール)を使う

AWSのホームページに「AWS Simple Monthly Calculator」があります。AWSの見積もりを出したい際は、AWS Simple Monthly Calculatorを使うことで算出できます。下記は、AWS Simple Monthly Calculatorの使い方です。

  1. AWSのホームページの「AWS課金体系と見積もり方法について」にある「AWS Simple Monthly Calculator(簡易見積ツール)を起動する」のリンクをクリックします。
  2. AWS Simple Monthly Calculatorが開いたら、TOP画面の上部にある「リージョンの選択」を該当リージョンに設定します。
  3. AWSを初めて利用する場合は、1年間の無料利用枠があります。初めての場合が画面右上にあるチェックボックスにチェックを入れてください。
  4. 仮想インスタンスサーバーを利用予定の場合は、「Amazon Elastic Compute Cloud」を選択して見積もりを行います。
  5. インスタンスの台数と使用量をドロップダウンリストから選択します。
  6. 「タイプ」を選択すると、OSとインスタンスタイプを選択する画面が表示されます。
  7. 画面が表示されたら、OSとインスタンスタイプを選びます。
  8. AmazonCloudwatchで詳細モニタリングやオプションを利用する場合は、画面下の詳細オプションで選択します。
  9. これらの入力が完了したら、画面右下の「閉じて保存」をクリックします。
  10. 「タイプ」の右側にある「料金計算オプション」を選択すると「料金計算オプションを選択」という画面が表示されます。
  11. 画面には、使用量を元にした1ヶ月あたりの料金(コスト)が表示されていますので、比較検討し希望のものを選択します。
  12. 分割、一部前払い、全額前払いの何れの支払い方法を選択するかで割引率が異なります。

引き続き、Amazon Elastic Compute Cloudのブロックストレージを利用する場合の見積もり方法は下記のとおりです。

  1. 画面で「Amazon Elastic Compute Cloud」を選択します。
  2. 必要ボリュームを入力・確認します。
  3. ボリュームタイプをドロップダウンリストから選択して、必要なストレージ容量を入力します。
  4. IOPSの数値を入力し、スナップショットストレージを入力します。(スナップショットは傾斜課金です)

オブジェクトストレージサービスを利用する場合は、下記のとおりです。

  1. 画面で「Amazon Simple Storage Service」を選択します。
  2. ストレージと低冗長化ストレージを必要な分入力します。
  3. リクエスト、データ転送もそれぞれ必要な容量入力を行います。

AWS上でリレーショナルデータベースサービスの見積もりを出す場合は下記のとおりです。

  1. 画面で「Amazon Relational Database Service」を選択します。
  2. オンデマンドかリザーブドのどちらを利用するのか選択します。
  3. Amazon Relational Database ServiceのDBエンジンとライセンス形態を選択します。
  4. クラスとデプロイをドロップダウンリストから希望ものもを選択します。
  5. ストレージ、IOPSを希望のものを選択し入力まで、終えたら追加バックアップストレージとデータ転送を入力すれば完了です。

既存のデータセンターとAWSの接続ができる「Amazon Virtual Private Cloud」の見積もりを行う方法は下記のとおりです。

  1. 画面で「Amazon Virtual Private Cloud」を選択します。
  2. 接続対地数を入力し、VPNの使用量を入力します。
  3. データ通信量を入力し完了です。

コンテンツを高速配信できる「Amazon Cloud Front」の見積もりを出す方法は下記のとおりです。

  1. 画面で「Amazon Cloud Front」を選択します。
  2. CloudFrontからのデータ送出量の入力を行います。
  3. 平均オブジェクト数と、HTTPS通信の必要・不要を選択し、無効化リクエストを入力すれば完了です。

AWS Supportの見積もりを出したい場合は下記のとおりです。

  1. 画面で「AWS Support」を選択します。
  2. サポートプランをベーシック、ビジネス、開発者、エンタープライズから選択すれば完了です。

それぞれの費用の確認をする場合は、必要な項目の入力が完了し、画面上の「毎月の請求額の見積り」タブを選択します。すると、それぞれの見積りが表示されます。見積り内容を共有したい場合は、画面右にある「保存して共有」を選択し必要情報を入力します。

2.低価格で利用するポイント

AWSを低価格で利用したい場合は、まず1年間使える無料利用枠を利用することです。これにより大きな削減が見込めます。無料利用枠を超えない限りは料金が請求されることもありません。

また、容量など利用料に合わせて割引オプションやボリュームディスカウントがありますので、しっかりと活用しましょう。リザーブドインスタンスは年間21%以上起動している場合は安くなります。データ転送量やストレージは使用するボリュームに合わせて割引されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回、「AWS利用前に見積もりを出す方法と低価格で利用するポイント」について紹介しました。AWSは多くのサービスを提供していて、海外企業ということもあり、見積もりを出す際は分かりにくい部分もありますが、比較検討のためにもしっかりと算出してみてください。

Pocket

スポンサーリンク

Check Also

fb205ef4fe0a1b0b2da3e3e4c386b70d_s

リップルコインの相場や利用方法って?ビットコインとも徹底比較!

仮想通貨の中でも近年非常に注目 …

Facebookでのご購読が便利です