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auの速度制限にかからないための予防策と速度制限された場合の解除情報

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au 通信速度制限 適用条件と解除方法

LINEやFacebook、Instagram、YouTube、音楽ストリーミングサービス、インターネットTVなど、日々スマートフォンを使ってさまざまなサービスを使っていると、すぐにデータ通信量が契約データ容量を超えてしまい、通信速度制限がかかってしまいます。ここでは auの通信速度制限にかからないための予防策や解除方法 についてご紹介します。

1.auの速度制限がかかる条件

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auに関わらずになりますが、データ通信量を使いすぎると「通信速度制限」がかかってしまい、インターネットに接続する操作がとても遅くなります。通信速度制限がかかる条件は、1つが 利用した通信量が契約している月間データ容量を超えた時です。

例えば、5GBのデータ容量を契約していて、月半ばでデータ利用量が5GBに達した場合です。この場合、当月末までの通信速度に大きく制限が設けられ、通信速度が送受信最大128kbpsになります。そのため、何かインターネットサイトを見ようとしたり、動画を観ようとしても、動作がとても重く円滑に使うことができません。

また、直近3日間で利用したデータ通信量が6GB以上の場合は、終日通信速度制限がかかる場合があります。月間のデータ利用量が契約データ容量を超えた場合の通信速度制限は、翌月1日になると順次制限が解除されます。通信量が契約データ容量に達した場合は、SMSにてお知らせが通知されるようになっています。

翌月1日以降に順次解除

データチャージなどの対応をしない場合、月間データ容量を使い果たすと当月中は通信速度制限がずっとかかるようになります。

Wi-fiなどは普通に使用できますので、Wi-fi環境のある場所での通信には不便さはありませんが、外出時などに快適な通信が使えなくなります。

通信速度は、翌月1日以降に順次解除される仕組みとなっておりますので、翌月の月間データ容量が適用されるまで待ちましょう。

2.auの速度制限にかからないための予防策

通信速度制限にかからないためにも、日々データ通信量の使用を抑えるような意識・工夫が必要です。

1.Wi-Fiネットワークを利用する

通信速度制限にかからないためには、モバイルデータ通信を使用しないことが1番です。極力Wi-Fiネットワークを利用してスマートフォンを使うようにしましょう。カフェやホテル、コンビニ、商業ビル、地下鉄、公共施設、街中など、至る所でフリーWi-Fiが使えます。フリーWi-Fiが使える場所では、Wi-Fiネットワークを利用することで、データ通信量をかなり節約できます。

また、自宅や職場などでもWi-Fiが利用できる場合は、当然Wi-Fiを使うべきです。モバイルWi-Fiルーターを持っている方は、常に持ち歩くことでスマートフォンのデータ通信量を大幅に抑えることが可能です。モバイルWi-Fiルーターを持っていない方は、極力街中の無料Wi-Fiネットワークを使いましょう。

2.バックグラウンド更新をオフにする

スマートフォンアプリは、画面を閉じていても自動で更新を行うことがあり、データ通信量を使用します。不要なアプリのバックグラウンド更新を停止することで、データ通信量の使用を抑えることができ、通信速度制限を回避できる可能性があります。

3.モバイルデータ通信をオフにする

iPhoneなど各アプリのモバイルデータ通信のオン・オフ設定ができる端末では、あまり使わないアプリをオフ設定にしましょう。モバイルデータ通信をオフ設定にすると、Wi-Fiネットワークに接続している時でないと、そのアプリを使うことができません。強制的にWi-Fiネットワーク下でしか使えないようにすることで、データ通信量を抑え、通信速度制限の予防ができます。

4.位置情報サービスをオフにする

各アプリの位置情報サービスのオン・オフを調整することで、データ通信量を抑え通信速度制限を予防できます。位置情報サービスがオンでないと快適に使えないアプリもありますので、そのようなアプリはオンのままにし、特にオンでもオフでも使用に問題のないアプリであれば位置情報サービスはオフにしましょう。

5.iTunesやAppStoreのモバイルデータ通信をオフにする

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