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圧縮ファイルのパスワード設定方法
圧縮ファイルは、容量の多い資料や大事な資料を圧縮してファイルにするものです。ここではまず圧縮ファイルへのパスワード設定方法について解説します。圧縮ファイルへのパスワード設定方法windows7以前とwindows8以降では違います。
今お使いのパソコンの種類を確認して圧縮ファイルへのパスワード設定方法を習得しましょう。
【windows7以前】圧縮ファイルにパスワードをかける方法
windows7以前のwindowsXPなどの圧縮ファイルにパスワードをかける方法を紹介します。
- まず、新しいフォルダを作成して圧縮したいファイルを入れます
- そして、フォルダを右クリックし「送る」と次に出て来る「圧縮フォルダ(zip形式)」をクリック、これで圧縮フォルダが完成です
- 開いたフォルダを右クリックしてプロパティを見ます
- 「圧縮オブジェクトのプロパティ」という画面が出てきます
- この真ん中の方にある「ZIP情報」を右クリックして、「パスワードを追加」を左クリックし、パスワードを2回入力して「OK」をクリックすれば終了です
比較的簡単に圧縮ファイルへのパスワード設定ができますので、大事な資料をメールで送信したいときなどに試してみてください。
【windows8~】圧縮ファイルにパスワードをかける方法
Windows8, 10の初期設定の標準機能では圧縮ファイルにパスワードをかけることができません。そのためwindowsで使える無料ソフトをインストールしてパスワードをかける方法を紹介します。
色々な無料ソフトがありますが、ここではLhaplusという無料ソフトでの圧縮ファイルにパスワードをかける方法を紹介します。
まず、Lhaplusという無料ソフトをインストールします。
ダウンロードできたら、「Lhaplusセットアップウィザードの開始」という表示が出ます。そうしたら、「次へ」をクリックしていき、「完了」と出たらインストール終了です。
そして、本題の圧縮ファイルにパスワードをかけるには、圧縮ファイルに入れるファイル・フォルダーを選択し、右クリックの後「圧縮」と「.zip(pass)」を選択します。
そうするとパスワード設定の画面が出ますので、パスワードを入力して「OK」を選択します。
出来上がるとデスクトップに圧縮ファイルが作られます。
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