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アプリを使用していたらだんだんと動きが重くなっていってイライラ…なんてことはありませんか?スマートフォンのアプリをよく使っている方にとってはよくある現象かもしれませんね。
このイライラ実は解決できるんです!原因の一つとして挙げられるのは、アプリのゴミである「キャッシュ」が溜まっているからです。
ここでは、新品の速さになると言われる、アプリのキャッシュを削除してサクサク動かす方法をご紹介致します。
キャッシュっていったい何?
ではまず、よく聞く「キャッシュ」とは何かについてご紹介します。なにやらゴミっぽいもので、不要なものというイメージはあるのですが、「それって何?」と聞かれると答えられない人が多いのではないでしょうか?
キャッシュを削除してもデータは消えない
あなたが、はじめて訪問するHPを見ようとするとき、なんだか時間がかかるな、と言ったことはないでしょうか?そのかわり、いつも見ているページだと早く表示されます。
これは「キャッシュ」が働いてるからです。
キャッシュは今まで見たページの画像から本文までを一時的に「保存」してくれています。そのため一回一回読み込むという作業に時間がかかりません。
ちなみにはじめてのページだと読み込みに10秒程度かかりますが、キャッシュが溜まっているページだと3秒で読み込むことができると言われています。
キャッシュとは一度開いたページのデータを保存してくれる仕組みのことを言います。キャッシュがたまったらよく削除しなきゃ、と言われますよね。
でも削除したら、保存してあるデータまで削除されて、また一からURLを打ち込んだり、検索で探したりということになりはしないかと、なかなか削除できないという人もいるようです。
結論から言うと、キャッシュを削除してもデータは消えません。
キャッシュはブラウザがその機能を持っているもので、保存容量が決まっているので、上限に達すると古いものから削除されます。しかし、常に満杯状態が続くと、動きが多少遅くなるのも事実なので、できればまめに削除したほうがいいでしょう。
Googleエンジンにもキャッシュがある?
キャッシュというと、自分のブラウザにあるものと思いがちです。しかしGoogleなどの検索エンジンにもキャッシュがあるのです。
これは一度訪問したら、○月○日にアクセスしたと表示してくれるもので、検索結果を表示する画面をよく見ると、検索結果の下の方に「このページに○月○日にアクセスしました」と書いてあるのがわかります。
これはGoogleなどの検索エンジンが、検索結果を保存してくれているためなのですが、保存のタイミングは不定期であるため、最新版でない可能性もあります。
もしもそのページがアクセスできない時などは、Googleで検索したキャッシュのページにアクセスすると開けるということもあります。
自分で読み込みをしなくてはならない
ウェブブラウザのキャッシュは、自分で再読込(リロード)しなくては更新されません。そのため、最新版の情報を得たい場合などは、リロードが必要となります。
これは、Shiftを押しながらEnterを押して読み込むか、スーパーリロードという、「キャッシュを読み込まずに情報だけを読み込む」という技が必要となります。
そのやりかたはWindowsではCtrl+F5、Macでは、コマンドマーク+Rとなります。
この技を使うことで、更新された内容などにいち早くアクセスできるようになります。
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