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AndroidアプリをSDカードへ移動できることをご存知ですか?本体からSDカードへアプリを移動させることで、本体の空き容量を増やし動作を軽くすることも可能です。
しかし、どのような操作を行う必要があるのでしょうか。
そこでこの記事では、Androidアプリを本体からSDカードへ移動させるメリットやデメリット、そして移動方法をご紹介します。
Androidスマホの動作が遅くて困っている方や、アプリの整理をしたい方、また、最近Androidスマホを使い始めるようになった方は、ぜひ参考にご覧ください。
アプリを移動させる2つのメリット
Androidスマホからアプリを移動させることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、主なメリットである「メモリの余裕」と「動作」をご紹介します。
1. 本体メモリに余裕ができる
スマホは容量が少なくなり圧迫されると他のアプリやファイルをインストールできなかったり、写真などを保存できなくなってしまいます。
AndroidスマホからアプリをSDカードへ移動させることで、Androidスマホのメモリに余裕ができます。
アプリをスマホ本体に残しておくだけでも空き容量がなくなってしまうため、使わないアプリはどんどんSDカード等へ移動させ、本体の空き容量を増やしてみてはいかがでしょうか。
2. 動作が速くなる
Androidスマホからアプリを移動させることで、動作が速くなる可能性があります。なぜなら、アプリを移動させることで空き容量が増えるためです。空き容量がほとんどなく、スマホの動作が遅い。すぐに落ちてしまう。などの状態が続いている場合はアプリを移動させてみましょう。
アプリを移動させる3つのデメリット
AndroidスマホからSDカードへアプリを移動させること生じるメリットだけでなく、デメリットもしっかりと把握したうえで、実行するかどうか判断するようにしましょう。
ここでは、主なデメリットをご紹介します。
1. 本体とSDカード間でのやり取りが多くなる
AndroidスマホからSDカードへアプリを移動させるデメリットとして、やり取りが多くなることが挙げられます。
アプリを移動させているため止む終えないことではありますが、本体メモリとSDカードの間での行き来が増えてしまうことを面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。
2. アプリの起動が遅くなる
アプリを移動させることで生じるデメリットは、本体とSDカード間のやり取りが多くなることだけではありません。
SDカードの方がAndroid本体のメモリより遅いため、アプリの起動が遅くなるデメリットもあります。アプリの起動に通常よりも時間がかかることは念頭に置いておきましょう。
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