※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
目次
App Storeでアプリをアップデートできない場合の対処方法
原因に対し、アプリをアップデートできない場合の対処法についていくつか紹介します。
AppStoreのアプリ更新情報を更新する
App Storeのアイコンは、アプリの更新情報があるなら右上あたりに赤い円で囲まれた数字が小さく表示されます。
この表示がないにも関わらず実はアップデートできるものが見つかることもあるので、チェックしてください。
AppStoreのアプリ更新
- App Storeのアイコンをタップして、アップデートのタブを開きます。
- そこで画面を下側にスワイプし、ページの更新をしてください。
- 更新後、アップデート情報があればページの上部の「使用可能」という部分に待っている状態のアプリが表示されるので、「アップデート」をタップして進めます。
App Storeを一度サインアウトして再度サインインする
アプリのインストールやアップデートにはApple IDの認証が必要になり、App Storeが使えるなら基本的にはサインインしている状態です。
ただ、画面上ではApple IDの認証がされているのに、システム上ではされていないまたは逆パターンの扱いとなっている、というのも考えられます。
この場合はサインアウトとサインインを繰り返すことで対処出来る可能性があるので、試してみましょう。
AppStoreに再度サインイン
- 「設定」から「iTunes StoreとApp Store」といった項目をタップ
- Apple IDを押してサインアウトに進みます
- 今度は「サインイン」をタップしてIDとパスワードを入力、認証してください
以上で対処は完了したので、アプリのアップデートができるかどうかをチェック、ダメなら別の方法を試します。
iPhoneの電源を入れ直す
電源の入れ直し、いわゆる再起動はスマホはもちろんパソコンのほか、あらゆる機器の不具合に有効です。
とりあえず何か起きたら再起動してみようというくらいなので、iPhoneも同様に行ってみましょう。
サイドボタンと音量調節ボタンを長押し、スライダを表示させてください。
それからスライダをドラッグすると電源が切れるので、再びサイドボタンを長押し、アップルのロゴが表示されたら完了です。
iOSを最新バージョンに更新する
iOSをアップデートするときは大きめの通信が発生するので、必ずWi-Fiなどを利用してください。
iOSアップデート手順
- ホーム画面 より 設定 を開く
- 一般 をタップ
- ソフトウェアアップデート をタップ
- アップデートが合った場合は ダウンロードしてインストール をタップ
- パスコード を入力してアップデート開始
アップデートはこれで終わりですが、「設定」「一般」「ソフトウェアアップデート」から「自動アップデート」と進めることで勝手にやってくれるのも覚えておいてください。
請求情報に問題がないか確認する
アップデートしようと思ったときに「確認が必要です。請求書情報を見るには「続ける」をタップしてサインインしてください。」と表示され、エラーが出てループしてしまうことがあります。
これは、以前のお支払いで失敗したことがあり、未払い状態となっている場合に表示されます。支払い情報を更新すれば直るので、お試しください。
App Storeのアップデートタブなどに表示される右上の人間マークを押し、次のページでApple IDをタップします。
お支払い情報という部分が出てくるので、そこをタップしてパスワードを入力、サインインします。
クレジットカードやキャリア決済の選択画面が出てくるので、好みの支払い方法を選択して入力。以上で支払い情報が更新され、エラーがなくなるはずです。
iPhoneの空き容量を確認する
空き容量がなければアップデートできないので、確認しましょう。「設定」「一般」「ストレージとiCloudの使用状況」「ストレージを管理」で容量が見られます。
iOSアップデート手順
- ホーム画面 より 設定 を開く
- 一般 をタップ
- ストレージとiCloudの使用状況・ストレージを管理 で容量を確認
どのアプリが圧迫しているかどうかもわかるので、容量を占めている割合が多いものを優先的に削除していってください。
また、画像や音楽はパソコンまたは外付けメモリにバックアップして削除するというのもおすすめです。容量が確保されたら、再度アップデートすれば終えられます。
「ダウンロードを再開」ボタンを選択する
何らかの原因でアップデートが止まっていると想定して、「ダウンロードを再開」を試します。
ホーム画面を長押しすることで「ダウンロードを再開」「ダウンロードを一時停止」「ダウンロードをキャンセル」が出てきます。
「ダウンロードを再開」してもダメなら、一時停止してもう一度再開するといった手順を踏みます。
バックグラウンドで作動中のアプリを一度全終了させる
iPhoneを使っていると、見えない部分で実は動いているアプリなどが発生します。
これらを放置していると気づいたら端末に負荷を与え、アップデートを阻害する原因となります。
ホームボタンをダブルタップすることでバックグラウンドで稼働中のアプリが表示されるので、いらないものを閉じていってください。
通信状態を確認・改善する
アプリをアップデートする際にはインターネットに接続している必要があります。モバイルデータ通信 もしくは Wi-Fi の設定を確認しましょう。
また、AppStoreの仕様上、100MBを超える容量をインストールする際にはWi-Fi接続している必要があります。アップデートで100MBを超える事はほぼありませんが、あわせて確認しておきましょう。
モバイルデータ通信
- ホーム画面 より 設定 を開く
- モバイル通信 をタップ
- モバイルデータ通信 をタップしてonにする(緑色の状態)
- アプリ一覧の中にある App Store がonになっていることを確認する(緑色の状態)
Wi-Fi通信
- ホーム画面 より 設定 を開く
- Wi-Fi をタップ
- Wi-Fi をタップしてonにする(緑色の状態)
上記の手順で通信設定は完了となります。これで通信が安定しないようであれば通信環境が悪いか、通信制限を受けている可能性があります。一ヶ月に使えるパケット量を超えた場合は通信速度が大幅に低下してしまうため、アプリのアップデートにも支障が出ているかもしれません。通信制限を受けているかどうか確認してみるのも大切だと思われます。
通信状況をリセットするという意味合いでは 機内モードのオンオフ切り替え も有効な対処法となります。通信設定が正しく行えているのにアップデートを正常に実行出来ない場合はこちらも試してみてください。
機内モード
- ホーム画面下部から上にスワイプ して コントロールセンター を開く
- 左上の飛行機アイコン をタップ
- 数秒経過したら再度 左上の飛行機アイコン をタップ
以上のことを試してもアップデート出来ない場合、通信環境が悪い可能性があります。場所を変えて実行してみるのも一つの手段となります。インターネット通信環境が良い場所を探して再度試してみて下さい。
アップデート出来ないアプリを終了させる
アプリを実行していることで思わぬ不具合が発生していることもあります。アップデートできないアプリをバックグラウンドから削除しましょう。
アプリ終了手順
- ホーム画面 より ホームボタン を2回タップ
- 該当アプリ を上にスワイプ
以上の手順でアプリを終了させたら再度アップデートを試してみてください。
アップデート出来ないアプリを再インストールする
アプリの再インストールも有効な方法となります。一度アプリを削除してからAppStoreより再度インストールしましょう。
アプリ削除手順
- ホーム画面 より アプリアイコン をロングタップ
- 該当アプリの×マーク をタップ
- 確認メッセージにて 削除 をタップ
アプリ削除が完了したらAppStoreから再度インストールしてください。アプリの仕様にもよりますが、アップデートに含まれるデータも一度にインストールできることもあります。
AppStoreに障害が発生している場合
滅多にないパターンですが、可能性はゼロではありません。AppStoreに何かしらの不具合が発生しているケースです。「App Store 障害」 のようなワードで検索してみると同じ症状が出ている人がいないか確認することができると思います。
AppStoreに障害が発生している場合は間違いなく話題になっているはずなのですぐに分かるかと思います。実際にAppStoreに原因がある場合、ユーザーやアプリ提供元が取れる対策は一切ありません。アプリのアップデートを行えるようにするためには、Appleの対処を待つしかありません。
もどかしいですが、不具合が解消されるまで待ちましょう。
まとめ
iPhoneのアプリがアップデートできない場合の対処法について、今回は原因と合わせて紹介させていただきました。1つ1つを試してみて、快適なアプリライフをお楽しみください。
1 2