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AndroidOSでテキストエディタを使用する方法

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Androidテキストエディタの定番「Vim touch」

「Vim Touch」というAndroidのテキストエディタも有名です。パソコンのVimをAndroidでも使えるように開発されたもので、検索置換などvimを使い慣れた方には非常に相性の良いテキストエディタです。

シンプルなテキストエディタであれば「Jota+」が良いかもしれませんが、プログラムを書くなど、ある程度テキストエディタに機能を求められる方であれば、Vim touchが良いのではないでしょうか?

自分の思うように機能をカスタマイズしていけるvim touchを活用して、Androidをより便利にしてみましょう。

縦書きでテキストを作成できる「タテツイ」

縦書きでテキストを作りたいなら「タテツイ」が便利です。無料で利用でき、横書きで入力した文字が自動で縦書きに変換されていきます。

ツイッターなどで縦書きで投稿をしたい時など、タテツイを利用することで簡単に変換してくれます。自分で縦書きに変換すると大変ですので、こういった便利なテキストエディタを利用して楽をしていきましょう。

あなたをきっかけに友達間でタテツイが流行るかもしれませんね!

文章作成の定番「Microsoft Word」

こちらはテキストエディタではありませんが、文章入力と言えばMicrosoft公式の「Microsoft Word」もはずせません。アプリを利用すれば、Android OSでWordを使いこなすことが可能です。移動中や空き時間での書類作成やメール文書の作成に大活躍しそうですね。

仕事の資料作成や報告書など、隙間時間にAndroidを利用して作成するとより効率的に仕事ができるようになるでしょう。仕事上でWordを扱うことが多い方は、是非Androidにもwordのアプリをインストールしておき、隙間時間で小まめに資料を作成していきましょう。

Evernoteに毎日のメモを記録できる「PostEver Free」

「PostEver Free」は、Android端末からEvernoteへメモを送信し、その日一日のメモを1つのノートにして保存してくれるちょっと変わった機能だけれど、使ってみると意外に便利なアプリです。

毎日のメモを自動でEvernoteに記録してくれるので、ライフログや日記などをつけている人には重宝されるのではないでしょうか?1日あった出来事を「PostEver Free」に書き出していくことで、簡単に自分の毎日の記録をつけていくことができます。

日記やライフログを始めたいけれど面倒臭いと感じる人には、このアプリを利用することでより簡単に続けることができるでしょう。

ファイル検索をしてくれる「aGrep」

「aGrep」はAndroid内のファイルを検索してくれるアプリケーションです。テキストエディタでファイルを作成していくと次第にAndroid内に大量のファイルが作成されていき、欲しいファイルを探すのに時間がかかるようになってしまいます。

そこで「aGrep」を利用して欲しいファイルを検索することで、より効率的にテキストエディタの編集作業を行うことができるようになるのです。また、見つけたファイルをすぐにテキストエディタで開くことも可能なので、テキストエディタとの相性も抜群です。

Androidでテキスト編集する方はこのアプリもインストールしておくと良いでしょう。

クラウド型高機能テキストエディタ「Google ドキュメント」

「Google ドキュメント」は、Googleが提供する無料のテキストエディタ。クラウドファイルとして扱われるため入力のたびに自動保存され、常にバックアップされるのが魅力です。

ほかの人とのファイル共有はリンクを介して行われ、権限設定も可能。閲覧用に作成したファイルを共有できるほか、共同で1つのテキストを扱いたい場合にも使えます。コメントと呼ばれる機能があり、入力内容に不備があれば提案や追記も可能です。

デザインは「Microsoft Word」とも似たような設計なので、親しみやすさを持つのもポイント。機能面でも見出し追加や文字カウント、太字からテキストの装飾まで幅広く行えるので、無料とは思えないほど充実しています。

AndroidOSであれば基本的に標準搭載されているのもポイント。テキストをほかの人と共同で編集したいという方におすすめです。

リアルタイムカウント機能付きテキストエディタ「CountizePad」

「CountizePad」は、文字数をリアルタイムに表示してくれるテキストエディタ。原稿に換算した場合の文字数を表示する機能もあるので、論文の作成などに役立つのが魅力です。

入力した文字はアプリを閉じたりホーム画面のタップ、別画面に遷移したりすることで自動保存が可能。ファイルの保存を必要としないので、リサーチしながら使う場合にも快適に使えます。

新規作成も簡単なほか、ファイルの共有もできるため別デバイスに持っていきたい場合も便利。メモの検索機能もあり、たくさんのファイルを作っても見つけやすい仕様です。

入力に関する機能はかなりシンプルで、装飾などは不可。シンプルに文字入力数を知りつつ別のエディタと合わせて使う方や、簡単なメモ代わりとして利用するといった場合におすすめします。

構成を考えて使えるテキストエディタ「ハルナ アウトライン」

「ハルナ アウトライン」は、アウトラインを設定できるテキストエディタ。ブログや小説でいうところの見出しや骨組みを先に設定でき、項目ごとに入力できるのが魅力です。

UIはシンプルで、下部に装飾や見出し設定、コピー&ペーストといった機能に関するアイコンが存在。それぞれを使用することで執筆作業に集中できます。

共有機能はそこまででもなく、ブログ・小説家向きのアプリ。そのほか長文を入力する必要がある方におすすめです。なお、無料・有料版の2つが用意されています。無料版を使ったうえ、気に入った方は有料版を使ってみてください。

シンプルなテキストエディタ「JotterPad」

「JotterPad」は、シンプルなUIで文字入力に集中できるテキストエディタ。出力の際はテキストやdocsファイル、HTMLとして共有できるのが魅力です。

クラウドストレージのDropboxと連携する能力を持っているのもポイント。別デバイスとのファイル共有もしやすくなっています。機能面はシンプルなので、入力に集中したい方におすすめです。

共同作業に便利なテキストエディタ「Dropbox Paper」

「Dropbox Paper」は、クラウドストレージ大手のDropboxが運営するテキストエディタ。テキストをほかの人と一緒に共同編集できます。編集している人同士でメンションを付けられ、通知などを出すことで内容の議論をスムーズに行えるのが魅力です。

テキストにはファイルやURLを添付でき、リンクをタップしてすぐに別ファイルの情報を得られるのもポイント。画像の添付もできるので、テキスト入力に視覚的な情報を追記出来ます。

複数の人で扱いたいという場合はもちろん、Dropboxをメインのクラウドストレージとして使用している場合におすすめです。

あらゆる情報を1つのノートに保存できるテキストエディタ「EverNote」

「EverNote」は、あらゆるファイルやWebページを1つのノートに添付して保存可能なアプリ。1つの物事についてテキストを作成する場合に、関連する画像・音声から上述したファイルまであらゆるものをまとめられるのが魅力です。

ノートには既存のファイルはもちろん、手書きのメモや自分で残したい情報も添付可能。仕事に関連する内容やアイデアをまとめたいという場合に活躍します。

情報をまとめるアプリなのでテキストエディタとしての要素は1つの機能として加わっている形ですが、執筆前のリサーチ作業まで効率化したいという方にはおすすめです。

HTMLマークアップなら「Turbo Editor」

「Turbo Editor」は直感的な操作でテキスト入力業務を爆速に改善してくれるアプリです。

マークアップにも対応しているので簡単なコード編集もAndroidスマホがあればでき、作業に必要な機能が十分以上に提供されています。

  • ダークモード
  • 編集中の自動保存
  • アプリ終了時の自動保存
  • エンコードの自動検出
  • ファイルのクラウド保存

普通のテキストエディタとして使うこともできる他、エンジニアやデザイナーの方にもおすすめです。

簡単軽量!「Simple Text Editor」

「Simple Text Editor」は、その名の通り非常にシンプルで使いやすいテキストエディターです。

余計な機能が付属していない分、アプリの動作も非常に軽量となっており、いつでもサクサクとメモを取ることができます。

ただメモを取ることができればいいという方は、「Simple Text Editor」の利用がおすすめです。

テキストエディタと合わせて使いたいおすすめアプリ

テキストエディタで入力する場合には、地味に不便に感じる部分もあります。そこで今回は、テキストエディタと合わせて使用することで更に利便性が上がるアプリも簡単にご紹介。

入力時の補完を担当する日本語入力アプリ

日本語入力アプリは、入力時の内容を予測変換したり補完したりできるアプリ。人気のものとしては「Google 日本語入力」「Simeji」「ATOK」といったものが挙げられます。

テキストエディタが入力した内容を表示するアプリなのに対して、入力アプリは入力時の内容に関連するもの。リアルタイムの入力を補完してくれるので、あったほうが間違いなく便利です。

Undo/Redo機能を実装するアプリ

Undo/Redoとは、入力した内容を巻き戻したり、進めたりするための機能。WindowsPCでいうところの「Ctrl+Z」と呼ばれるショートカットキーで使われるものや、クリエイター向けソフトなどに実装されています。

Undo/Redo機能はAndroid端末には基本的に実装されておらず、入力ミスした際に戻したり進めたりできないのが難点。そこで使えるのがUndo/Redo機能を実装するアプリで、代表的なものとしては「Inputting Plus」があります。

テキスト入力でこの機能があるのとないのとではかなり利便性に差が出るので、使ってみてください。

履歴機能が付いたコピー(クリップボード)アプリ

リサーチしながらテキスト入力するという方は、名称や商品名などをコピーして持ってくると思います。そんなときにコピーは1つしか残せないので、不便に感じたこともあるのではないでしょうか。

そこでおすすめするのが履歴機能が付いたコピーアプリ。コピーした内容を履歴として残せるため、同じ名称を何度も使いたい場合に役立ちます。

具体例としては、「Android」と「Windows」を何度も入力する場合、2つをコピペしながら使うと何度もコピーしなくてはならないのが面倒。そこに複数履歴のコピーアプリがあれば簡単に両方をすぐに引っ張ってこれます。

多くのコピー&ペーストを繰り返す必要がある場合は、かなり便利です。アプリとしては、「コピー」「クリップボード」などとGoogle Playで入力すれば出てきます。

QuickEdit

「QuickEdit」は、プログラミング関連のコードの閲覧・編集にも利用できるテキストエディタです。

通常の標準テキストファイルの閲覧・編集にも利用できますが、HTMLやCSS、PHP、Java、Javascriptなどプログラミングコードにも対応しており、他のAndroidテキストエディターでは珍しいマークアップ機能などが提供され、パソコンが近くにない外出先でもコードの確認などができます。

1万行以上のファイルでもパフォーマンスが落ちいないように改善が繰り返されており、共有されたコードを外出先ですぐに確認したい場合などは、この「QuickEdit」を使用するのが一番おすすめです。

アンドロDOC

「アンドロDOC」は、複数形式のWord文書に対応しているテキストエディターです。

下記のWord文書の編集や作成など基本作業ができます。

  • Microsoft Word
  • OpenOffice
  • LibreOffice

CSVやTXT含めて広範囲の文書編集が可能であり、PDF出力をすることもできます。

外出先で先方に出すファイルに間違いが見つかった場合などは、「アンドロDOC」で修正してPDFに出力、コンビニで印刷などで対応することが可能です。

Androidのテキストエディタのまとめ

テキストエディタは文書作成やプログラムコードを入力することだけが目的ではなく、ブログ記事を作成する際の下書きやメール文の作成・メモ書きなどの手軽な使い方としても重宝してくれるアプリです。

PCで作成したテキストファイルをスマートフォンで編集したり、スマートフォンで作成したテキストファイルをPCで編集したりなど活用方法はさまざまですが、ぜひ多くの方に一度使ってほしいところ。

気になるテキストエディタが見つかった方は、ぜひ活用して効率化してください。

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