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タスクキラーアプリそのものが「常駐アプリの停止をするために常駐している」タイプのものだと、まったく意味がありません。
むしろ、FacebookやLINEのように終了してもすぐに自動起動してくるアプリなどがあると、【常駐アプリ起動】→【タスクキラーアプリによる強制終了】が延々と繰り返されることになります。
その結果、「タスクキラーアプリ」という常駐アプリが増えるほか、これによって行われる余計な処理が増え、「無駄に負荷が大きくなる。」といった事態になってしまいます。
“それでも使ってみたい”という方には「シンプルタスクキラー(日本製)」をおすすめします。このアプリの特徴は「常駐しないこと」。アプリ停止のための常駐という負荷がありません。
また、「初心者向けの親切設計」で、シンプルで使いやすい。「日本製」なので、日本語で分かりやすい。などがあります。
そして何よりも、Androidアプリ情報サイト「アンドロイダー」の公認アプリというお墨付き。アンドロイダー公認とは、厳密なバーミッションチェックとウィルスチェックが行われているため、誰でも安心して使うことができそうです。
タスクを安全簡単に終了させることができ、空きメモリを増やして動作を快適に、電池の消耗を少なくすることを目的にしているのです。
しかし、それでも終了できないアプリは存在します。これらはシステムを動かす上で必要なものだったりするものが多く、「停止することによる安全性の確認が取れていないタスク」については停止しないように設計されているようです。
超高速でタスク一覧を取得し、起動中のアプリを管理することができるのも大きな特徴です。
目次
Androidで使えるおすすめのタスクキラーアプリ
おすすめのタスクキラーアプリについて、いくつかピックアップして紹介します。
定番タスクキラーアプリ「Power Clean」
タスクキラーの中でも人気の高いアプリ。ストレージ容量・メモリ・CPUの情報を一目で確認できるほか、クーラー機能でスマホの冷却を行えるのが魅力です。
ジャンククリーン機能があり、無駄なメモリ消費の確認も可能。個別にチェックを入れるかすべてをまとめて削除する機能があり、ワンタッチでメモリの解放も行えます。
ウイルススキャンもできるため、気づいたら感染していたという場合でも気づけるのがポイント。アプリを頻繁にインストールするという方はセキュリティ面の効果まで期待できます。
定番のタスクキラーアプリなので、迷ったときは特に考えず導入してもOKです。
極めてシンプルなタスクキラーアプリ「スマホ最適化」
ゴミ箱のようなアイコンを持つタスクキラーアプリ。アイコンをタップするだけでメモリ解放・キャッシュ削除が行えるシンプルさが人気です。アプリを起動してからではなく、アイコンそのものをタップするだけなので本当にワンタッチで使えます。
実行後は簡素化された文字列が表示され、解放されたメモリ容量と終了したプロセスが一覧で確認可能。一目で不要なアプリがどれだけあったのかが見られるので、アンインストールしたいものの確認も容易です。
無駄が本当に一切ないので、とにかくシンプルなタスクキラーアプリを使いたい方におすすめします。
除外設定もできるタスクキラーアプリ「高級タスクマネージャ – モバイル加速」
停止するアプリにチェックを入れてメモリ解放ができるタスクキラー。メモリ・バッテリーの残量を詳細に確認できるほか、画面オフと同時にアプリを終了させられるのが特徴です。
除外リストという項目があるのもポイント。バックグラウンドで動かしておきたいアプリは除外設定できるため、必要なものを保護しながら終了させられます。
UIはそれなりにシンプル。単にアプリを終了させたいというだけでなく、しっかり考えて落とすものを決めるという方におすすめです。
Files by Google
「Files by Google」は、最近使用していない不要だと思われるファイルを削除してくれるGoogle製アプリです。
GoogleDriveと連携することでファイルのバックアップもしてくれるため、本当は必要なファイルだったのに消失してしまったという事態も防ぐことができます。
Androidの容量が足りない、不要なファイルがスタックしすぎて処理が重く感じるような状況の方は「Files by Google」の利用を検討してみてください。
くまモンの電池残量表示&節電アプリ
「くまモンの電池残量表示&節電アプリ」は、大人気ゆるキャラくまもんが電池残量を可愛く教えてくれるアプリです。
アプリの中には不要なアプリの停止機能も提供されているので、このアプリで残量確認や処理動作が重い原因の解決をすることができます。
待ち受けに可愛いくまもんが登場してスマホ画面を彩ってくれるので、画面を見るのが楽しくなるというお得感もあります。
Androidでタスクキラーアプリを導入する注意点
Androidでタスクキラーアプリを導入するうえで注意したいのは、ゾンビアプリの有無。ソンビアプリとは強制終了してもすぐに起動するものを指し、タスクキラーを使うと起動・終了のループが発生するものです。
ゾンビアプリの起動・終了の影響は、端末に無駄な負荷を与えること。起動・終了を何度も繰り返すため端末のリソースを常に消費することになり、タスクキラーアプリの目的と反する自体に陥ります。
ゾンビアプリの代表例としては、常に起動するものなら何でも該当。電話・メールアプリなども含まれるほか、利用者が頻繁に使用するアプリもある意味ゾンビアプリ予備軍です。
こういったアプリがある場合は、タスクキラーアプリで除外設定をすることで対処可能。気になる方は設定など変えてみてください。
Androidでのタスクキラーアプリのまとめ
他にもたくさんの「タスクキラーアプリ」が存在しますが、重要なのは「正しく使うこと」。くれぐれも間違った設定や操作で、殺しても(終了しても)生き返る(自動起動する)「ゾンビアプリ」を量産することのないよう気をつけて下さい。
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