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SIMフリーのおすすめAndroid端末一覧と注意点

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ASUSのZenfone Goは、なんと19,800円という安さのスマートフォンです。上記Zenfone2 Laserと比べると、値段が下がる分スペックも変わるところがあり、CPU:Snapdragon410→Snapdragon400へ カメラ:1300万画素→800万画素へ ディスプレイ:5インチ→5.5インチへ バッテリー:2,400mAh→3,010mAhへと変わっています。Zenfone2 Laserに比べると、CPUとカメラスペックは落ちてますが、ディスプレイの大きさとバッテリー容量は上がっています。

ASUS Zenfone MAX

Zenfoneシリーズの中で最も大容量バッテリーを搭載しているZenfone MAX.
5,000mAhの大容量バッテリーで、連続待受時間は約914,4時間(3Gの場合)、LTE(4G)の場合で約683,6時間と強力なバッテリーです。また、リバースチャージという機能が導入されており、Zenfone MAXから、他のスマートフォンに充電することもできます。今使っているスマートフォンのバッテリーの持ち時間に不満が強い方にオススメの1台です。

HTC Desire EYE

ASUSと同じく台湾のメーカーであるHTCのモデルDesire EYEは、1300万画素のカメラ、メインカメラ、インカメラ両方にデュアルLEDフラッシュ機能を搭載しています。また、メインカメラとインカメラの同時撮影で、被写体と自分の画像を合成することもでき、カメラに強いスマートフォンとなっています。価格は52,800円と少し張りますが、SNSなどにアップする写真は確実にキレイになります。カメラに拘りたい方にオススメのスマートフォンです。

FREETEL SAMURAI MYABI

コストパフォーマンスが高いことでファンも多いFreetelのスマートフォン。SAMURAI MIYABIは、19,800円という価格ながら1,3GhzのクアッドコアCPUを搭載しています。また、カメラも1300万画素です。SAMURAI MIYABI以外にも、2GhzオクタコアCPUを搭載し、ソニー製2100万画素のカメラを搭載しているSAMURAI KIWAMIは39,800円、ガラケーっぽい2つ折りのデザインのMUSASHIは24,800円となっています。

FREETEL Priori 3s LTE

SAMURAI MIYABIよりも2000円近く安い17,800円のPriori 3s LTEは、1GhzのクアッドコアCPU搭載で、メインメモリ2GB、一般的なスマートフォンの約2倍ある4,000mAhバッテリー搭載で連続通話時間約840分、連続待受時間約500時間、高解像度HDディスプレイ搭載で、非常にコストパフォーマンスの高い1台となっています。

SIMフリースマホを利用する上での注意点


SIMフリースマホを利用する前に、事前に知っておくべき注意点がいくつかあります。見落としてしまうと最悪の場合 そもそもSIMフリースマホが使えない という事態にも。一つずつ見ていきましょう。

①おサイフケータイ機能が使えない場合がある

国産のAndroidであれば問題なく使えることが多いのですが、海外メーカーのAndroidの場合、おサイフケータイ機能がついていないことも珍しくありません。SIMフリースマホは海外メーカーのものも多いため、頻繁に利用されている方は要注意です。

②テザリングによる接続ができない場合がある

Androidであればほとんどの機種がテザリングに対応していますが、MVNOとの組み合わせによっては テザリングが出来ない 場合があります。テザリングの可否 が必ず記載されているはずなので購入前に必ず確認するようにしてください。

③対応する周波数は要注意

端末ごとに対応している 周波数帯 と呼ばれるものがあります。SIMカードと端末の周波数が一致しなければ 通信に障害が出たり 場合によっては 通信そのものが出来ない 場合もあります。

海外製のSIMフリー端末を使う場合には特に注意が必要です。購入前に対応周波数の確認は必ず行うようにしてください。

④SIMカードのサイズは要確認

SIMカードのサイズの確認を怠ると そもそも使えない という事態にもなりかねません。SIMカードのサイズが端末と一致するか購入前に確認をしておくと良いでしょう。

⑤技適マークがついているか要確認

こちらも海外製のSIMフリー端末を利用する場合です。技適マーク とは 電波法に基づいて作られた端末であり、電波法上問題ないとされた製品につけられるマークです。海外製のSIMフリー端末にはついていないことがありますので、日本国内で使ってしまうと 電波法違反 となってしまいます。

総務省電波利用ホームページ にて確認を行うことができます。技適認証を受けているか、購入前にこちらのサイトで確認してみてください。

ただし、型式やモデル番号が公表されていない場合、そもそも確認すらできないこともあります。技適マークの有無が判明しないまま購入するのはリスクが大きいので諦めることも選択肢に入れたほうが良いでしょう。

まとめ

今回は、SIMフリーのAndroid端末についてご紹介しました。SIMフリーが解禁されたことにより、選択肢が増え、安く利用できるスマートフォンが急激に増えました。安いからといって低機能かというとそうではなく、何れの機種も高機能で実用性に問題ないスマートフォンばかりです。本当に多くのスマートフォンが世の中には販売されていますので、人気や周りの意見よりも、自分のライフスタイルや予算、性格に合う1台を見つけましょう。

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