
「AndroidスマホからiPhoneへ機種変更をしたいけど、どうやってデータ移行をしたらいいのかわからない」と不安になり、機種変更できないでいる人もいるのではないでしょうか。
ここでは、AndroidスマホからiPhoneへデータ移行する方法について紹介しています。もうすぐiPhoneへ機種変更を考えている方は、しっかりとデータ移行方法を把握し、移行漏れがないように対応しましょう。
いくつかの方法を紹介していますので、最もやりやすい方法で試してみてください。
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AndroidからiPhoneへデータ移行方法まとめ

AndroidスマホからiPhoneへデータを移行する各方法について見ていきましょう。
Apple公式アプリの「Move to iOS」

AndroidスマホからiPhoneへデータ移行する方法として、Apple公式アプリである「Move to iOS」を使用するやり方があります。Move to iOSを使えばブックマークや連絡先、カレンダー、カメラロール、メッセージ、Googleアカウントなどの移行が可能です。
Move to iOSの使い方は非常に簡単で下記のとおりです。
- AndroidスマホでMove to iOSをインストール、起動
- 「続ける」をタップして利用規約を確認して「同意する」を選択
- 「コードを検索」画面が表示されますので「次へ」をタップ
- 「コードを入力」画面が表示されたら、一旦、Androidスマホでの作業は終了です
- iPhoneの初期設定画面の「Appとデータ」画面で「Androidからデータを移行」をタップ
- 「Androidから移行」画面が表示されますので「続ける」を選択すればコードが表示される、Androidスマホの「コードを入力」画面に入力をして「次へ」をタップすればデータ移行が開始
Apple公式アプリを使用するため安心感のあるデータ移行方法です。
「JSバックアップ」
JSバックアップを使ってAndroidスマホからiPhoneへデータ移行する方法もあります。JSバックアップには、無料版と有料版とあり、無料版では連絡先やアプリを移行でき、有料版は月額240円(3GB)〜360円(5GB)かかりますが、動画や画像なども移行することが可能です。
移行したいデータが少ない場合は無料版でも十分と言えます。JSバックアップ(無料版)を使用したデータ移行方法は下記のとおりです。
- AndroidスマホでJSバックアップを起動
- 「かんたんデータ移行」を選択して「移行元スマホからデータを取り出す」を選択し「無料プラン」をタップ
- パスワードを入力して「データ取り出しスタート」をタップすれば、画面にQRコードが表示される
- 次に、iPhoneでもJSバックアップを開いて「移行先スマホへデータを取り込む」をタップして、Androidスマホに表示されているQRコードを読み取る
- パスワード入力画面が表示されますので、先ほどのパスワードを入力すればデータ移行が実行
「Yahoo!かんたんバックアップ」
Yahoo!IDを持っている方は、「Yahoo!かんたんバックアップ」を使ってAndroidスマホからiPhoneへデータ移行することも可能です。
Yahoo!かんたんバックアップであれば、Androidスマホで起動すればあとはバックアップを待つだけです。バックアップが終われば、iPhoneでYahoo!かんたんバックアップを開いて「復元」をタップすればデータ移行は完了できます。
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