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Androidアプリの自動アップデートの停止方法

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自分でインストールしたアプリは使わなくなればアンインストールできますが、初めからインストールされていたアプリはアンインストールできません。そして、手動に設定しないと自動アップデートされてしまうのです。

そもそも使わないアプリであれば「強制終了」してしまうのも一つの方法です。「強制終了」はスマホの設定メニューから行います。

「設定」から「アプリと通知」に入り、強制終了したいアプリをタップしてください。すると「強制終了」の項目が出てくるのでタップ。それから確認画面が表示されますが、「OK」を押します。以上で強制終了の完了です。

なお、「強制終了」の隣に「アンインストール」のボタンがあればスマホから消すことも可能。元からインストールされているアプリは強制終了を選択、それでなく必要もないならアンインストールしましょう。

あくまでも使わないことがわかっているアプリを停止することが大切です。よくわからないアプリを停止させてしまうと、実はシステムで使っているサービスで不具合が発生する場合もありますので、注意してください。

停止したAndroidアプリの手動アップデート方法

アプリのアップデートを停止したものの更新したくなった場合のやり方を紹介します。

Google Playのアイコンをタップし、左上部の三本線を押してください。それから「マイアプリ&ゲーム」に進み、「アップデート」タブを開きます。正常に開けた場合はアプリが一覧表示されており、上部に「アップデート保留中」の項目があるはずです。

あとは保留中のアップデートを「すべて更新」で済ませるか、アプリ名の横にある「更新」で個別に済ませてください。以上で手動更新は完了です。

Androidアプリの自動アップデートを停止させるメリット

自動アップデートを停止させるメリットは、自分のタイミングで更新できることと最新版のバグ・不具合から逃れられることの2点。自分のタイミングで更新ができれば、アップデートしたくなったときにできるのでマイペースに使用可能です。

また、自動アップデートした場合にありえるのが初期のバグ・不具合の巻き込まれること。アップデート内容にもよりますが、大規模や新機能追加などの場合は初期の不具合・バグが発生する可能性があります。

停止しておけばアップデートが来たときはいったん様子見をして、数日経っても不具合報告がなければ自分自身も更新しようと決められるので、無駄なバグ・不具合から逃れられるのが魅力です。

このように自動アップデートを停止させるメリットは一応あるので、警戒心の強い方やマイペースを重視する場合に使えます。

Androidアプリの自動アップデートを停止させるデメリット

自動アップデートを停止させるデメリットは、セキュリティ上の問題が発生することや古いバージョンによる不具合・バグが発生すること、最新機能が使えないという3点。

単純にアップデートの目的がセキュリティの脆弱性に対処するものだった場合は更新しなければ放置することになるので、ハッキングなどをされる可能性があります。

そのほかアップデートの目的がAndroid OSのバージョンアップに合わせたものである場合、いずれか一方だけを更新したら互換性の問題で使用できなくなるほか不具合・バグの発生原因になりかねません。

また、アップデートで新機能が追加されているなら更新しなければ使えないのも難点です。このように自動アップデートを停止することによるデメリットはいくつかあるので、更新内容によってご自身で判断する必要があります。

まとめ

Androidアプリは自動アップデートを前提にした設計が通常です。このアップデートをわざわざ停止するということは、必要性のある更新が自己の判断に委ねられるのでIT知識も試されます。

自動アップデートの更新をいつまでも放っておいた場合はリスクを伴うほか、使えなくなる可能性も存在。アップデートの内容を確認したうえで放置していいかを確認し、必要そうなら更新しなければなりません。

自動アップデートを停止するとどうなるかを理解したうえで、今回紹介している方法をお試しください。

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