AmazonS3って何?AmazonS3のメリットと使い方

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クラウドストレージサービスのAmazonS3はご存知でしょうか。非常に優れたサービスになっていて、多くの方が利用しています。ここでは、「AmazonS3って何?AmazonS3のメリットと使い方」について紹介いたします。AmazonS3のことを初めて聞いた方や、クラウドストレージサービスを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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1.AmazonS3って何?

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出典:https://aws.amazon.com/jp/s3/
AmazonS3は、Amazon Simple Storage Serviceのことで、Amazonが提供するストレージサービスです。AWSのなかでは歴史が長いサービスとなっていて、AWSでシステム構築をする際には切っても切り離せないような中核にあるサービスです。バケットと呼ばれるリソースにデータを保存します。

オブジェクトとしてデータを保存し、バケットにはどれだけでもオブジェクトの保存が可能です。バケットに保存したオブジェクトは読み取りや書き込みが可能で、削除もできます。オブジェクトは1つ5テラバイトのサイズまで対応できます。

AmazonS3は、保存しているデータ容量や転送量に応じて料金の変わる従量課金制となっています。AWSのさまざまなサービスとしっかりと連携も可能です。コスト、使いやすさ、機能性、セキュリティと何れも優れていて人気のクラウドストレージサービスです。

2.AmazonS3のメリット・特徴

ここでは、AmazonS3のメリットや特徴について紹介いたします。

1.データの堅牢性

AmazonS3は、耐久性のあるインフラストラクチャになっていて、大切なデータをしっかりと保存します。AmazonS3は、保存したファイルを同リージョン内複数箇所の施設に同期的に保存します。

ネットワークのトラフィックに対しても、チェックサム計算を行い、データパケットの損傷がないかをデータを保存する際、もしくは取得時の状況を検出します。人的作業ではなく、自動で定期的にデータの検証と修復が実施されまるようになっていて、99.999999999%の堅牢性があるとされ、可用性については99.99%の設計となっています。

2.容量無制限で使える

AmazonS3は、容量無制限でいくらでも使用できます。使った容量分だけ料金を支払う従量課金制となっているので、使えば使うほど料金は上がりますが、容量無制限で使えるのな非常に大きなメリットです。ただし、保存するオブジェクトは1ファイルにつき、5TBまでという制限はあります。いくらでもクラウドにデータを保存でき、使用しているコンピュータやデバイスにデータを溜める必要がありません。

3.料金がリーズナブル

AmazonS3の料金は下記のとおりです。同じくらいの料金のストレージサービスはありますが、機能性やセキュリティなどを考えると非常にリーズナブルに使えます。AWSを初めて使う場合は、AWSの無料利用枠の一環で、AmazonS3も無料で1年間使えます。無料で使えるのは、AmazonS3標準ストレージ5GB、20,000Getリクエスト、2,000Putリクエスト、データ送信15GBを毎月使えます。

AmazonS3の利用料金(リージョン東京の場合)

  1. 「最初の50TB/月」 スタンダードストレージ1GBあたり$0.025 標準—低頻度アクセスストレージ1GBあたり$0.019 Glacierストレージ1GBあたり$0.005
  2. 「次の450TB/月」 スタンダードストレージ1GBあたり$0.024 標準—低頻度アクセスストレージ1GBあたり$0.019 Glacierストレージ1GBあたり$0.005
  3. 「500TB/月以上」 スタンダードストレージ1GBあたり$0.023 標準—低頻度アクセスストレージ1GBあたり$0.019 Glacierストレージ1GBあたり$0.005

4.セキュリティ

AmazonS3に保存したデータには、バケットとオブジェクトの所有者のみがアクセスすることができます。AmazonS3との通信はSSLで暗号化されていて、IPアドレスなどでアクセスを制限することも可能です。リソースに対して行われるリクエストのロギングのサポートや、すべてのリクエストのキャプチャもできるので、監査として利用することもできます。

AmazonS3にはバージョニング機能も付いていて、オブジェクトのあらゆるバージョンの復元や格納などができます。バージョニング機能があることで、障害などが発生しても、簡単に回復することができます。

AWS identity and Access Managementポリシー、アクセスコントロールリスト、バケットポリシー、クエリ文字列認証の4種類のアクセスコントロールメカニズムを備えていますので、誰が、いつ、どのようにしてデータにアクセスすることができるかコントロールできます。

5.シンプル

AmazonS3は、マネジメントコンソールを使ってパソコンからも簡単に使用できますし、モバイルアプリからも利用ができます。サードパーティとの統合も簡単にスムーズに行えるシンプル設計になっています。

3.AmazonS3の使い方

ここでは、AmazonS3の使い方について紹介いたします。

1.バケットを作成する方法

バケットとはAmazonS3のフォルダのようなものです。バケットを作成するには、下記の方法で行います。

  1. AmazonS3サイトへアクセスし、AmazonS3のマネジメントコンソールを開き、画面左上にある「バケットを作成」をクリックします。
  2. 「バケットの作成—バケット名とリージョンの選択」画面が表示されますので、バケット名とリージョンを選択して「作成」を選択します。

これにより、バケットの作成が完了します。バケット名を付ける際は、世界中のユーザーがさまざまな名前を使用していますので同じ名前にならないようにしなければなりません。

2.ファイルをアップロードしたい場合

AmazonS3にファイルをアップロードしたい場合は、下記の方法で行います。

  1. 名前を付けて新しく作成したバケットを選択します。
  2. アクションパネルを開き、表示されるメニューのなかから「アップロード」を選択します。
  3. 「アップロードーファイルとフォルダの選択」画面で「ファイルの追加」を選択します。
  4. AmazonS3にアップロードしたいファイルを選択し、画面右下にある「アップロードの開始」をクリックします。
  5. アップロードが完了すると、画面にアップロードしたオブジェクトが表示されます。

この方法で、さまざまなファイルをAmazonS3上にアップロードして保存できます。

3.AmazonS3のファイルを表示する場合

AmazonS3に保存しているファイルを表示したい場合は、画面上で開きたいオブジェクトを選択して、アクションパネルを開きます。表示されるメニューの一覧のなかから「開く」を選択します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回、「AmazonS3って何?AmazonS3のメリットと使い方」について紹介いたしました。AmazonS3は数あるクラウドストレージサービスのなかでも、人気の高いサービスです。

容量無制限で従量課金制のため、使った分だけの料金になり、まったく使っていない場合は、コストも抑えれます。クラウドストレージサービスを検討している場合は、1度AmazonS3やAWSサイトを見てみると良いかもしれません。

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